残堀川に蛍の光を
東京・立川の残堀川に、かつて輝いていた蛍の光を取り戻すために。
地域の子どもたちとともに、自然の営みを守り続けています。
東京都立川市富士見町を拠点に活動する市民団体「蛍の会」は、 残堀川の自然環境を保全し、かつてこの川に生息していたゲンジボタルを 再び輝かせることを目指して長年にわたり活動を続けています。
残堀川の水質改善・水草の管理・護岸周辺の生態系保護に取り組んでいます。 蛍が産卵し幼虫が育つ清潔な水辺を、地道な活動で守り続けています。
蛍の幼虫を丁寧に育て、残堀川に放流しています。 自然の中で定着・繁殖することを見据えた、継続的な取り組みです。
地元・新生小学校と協力し、子どもたちが蛍の幼虫を学校で育てる 体験学習を実施。地域の自然を次世代へ伝える教育活動でもあります。
かつて東京の川々に当たり前に見られた蛍の光は、都市化とともに失われていきました。 しかし、水がきれいであり、川辺の自然が守られれば、蛍は必ず戻ってきます。 蛍の会の活動は、単に蛍を増やすことではなく、 地域の自然環境そのものを次世代に手渡すことを目指しています。
残堀川の自然環境を守り、蛍を取り戻したいという地域住民の思いが集まり、 富士見町を拠点とした市民団体「蛍の会」が発足。川辺の清掃・環境調査から活動を始める。
蛍の幼虫の育成ノウハウを積み重ね、残堀川への定期的な放流が軌道に乗る。 会員が交代で育成・管理を担い、地域に根づいた活動として定着していく。
立川市立新生小学校と協力関係を結び、子どもたちが学校内で蛍の幼虫を育てる 体験学習プログラムを開始。教育と保全活動が一体となった取り組みへと発展。
2021年11月18日付の毎日新聞・東京都内版において、残堀川の環境保全活動と 蛍の会の取り組みが紹介される。地域の小さな活動が広く知られるきっかけとなった。
現在も季節ごとの放流・環境観察・学校との連携を続けています。 残堀川の夜に蛍の光が乱舞する日を目指して。
毎日新聞の東京都内版にて、富士見町 蛍の会の活動が取り上げられました。
残堀川での環境保全の取り組みと、地元・新生小学校の子どもたちが
蛍の幼虫を育てる体験学習が、地域に根ざした自然保護活動として
紹介されています。
長年にわたる地道な活動と、次世代を担う子どもたちへの
自然体験の場を提供する取り組みが、広く社会に伝わる機会となりました。
※ 掲載紙面の閲覧は毎日新聞販売店・図書館等でご確認ください。